脂肪吸引でダイエットに成功する方法 忍者ブログ
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美容整形外科で、ここ最近頻繁に行なわれるようになった脂肪吸引ですが、脂肪吸引でダイエットに成功するための予備知識があった方がなにかと便利です。脂肪吸引に関する情報をご提供します。
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2007/01/08 (Mon)
隠れ肥満や、体重と体脂肪の違い肥満の体型別分類などについて
書いてきましたが、今回はズバリ!肥満の原因についてです。
今、肥満が多い原因は何なのでしょうか?

肥満の原因は、一日の消費カロリーよりも摂取カロリーの方が多い
結局はそういうことになります。
人によって様々あるかも知れませんが、最終的にはそういうことなのです。

ここで、ちょっと面白いデータがありますのでご紹介しますね。

昭和30年から平成4年まで日本人の平均的な摂取カロリーを
調査したデータによりますと、一日平均2100キロカロリー弱という数字は
昔からほとんど変わっていません。
別に多く食べるようになったわけではないんですね。
にも関わらず、肥満の人の割合は昭和30年ごろに比べると
現代ではその3倍にも増えているのです。
平均的な摂取カロリーはほとんど変わっていないのに
肥満の人だけが増えた、これはなぜでしょうか。

原因として考えられるのは、日本人の食事が欧米化して、
肉を多く食べるようになったこと、またファーストフードや油を
多く含んだお菓子が普及したことなどが挙げられます。

日本人の食生活が、欧米化したことにより、
高カロリー食を摂取する傾向になってきたことが
原因による肥満です。

また幼児期に高カロリー食を多量に摂取すると、
脂肪細胞が増殖し一生太りやすい体質になるとの報告もあります。

脂質は三大栄養素の中でも、最もカロリーが高く、脂肪として
蓄えられやすいという性質を持っています。

食事面では、この脂質を多く含んだ食べ物が増えたということが
日本人の肥満が増加した原因の一つだと考えられています。


また、一家全員が太っているという場合、
遺伝的な原因が強いと考えられます。 

もちろん家族ですから、一緒に生活して同じものを
食べているわけで、肥満になりやすい食習慣に
原因がある場合もあります。
 
しかし遺伝的な原因の場合、食習慣を改善しただけでは、
予防できないとも言われています。  

 
それから、エネルギー消費機能(基礎代謝)の異常があげられます。
エネルギー消費の大部分を占める基礎代謝などに
異常をきたしている場合も肥満になる場合があるようです。

実際に肥満している人の脂肪細胞は、
肥満していない人に比べて基礎代謝能力や熱産生能力が
低いという報告もあります。

あとは、摂食中枢(食欲の調整)の異常も原因になりうることが
あります。

基本的に人間の身体は体重を一定に保つように、
空腹感や満腹感を調整していると言われています。

この調節機能に異常を来たすと、
空腹感や満腹感を与える指令がうまくできなくなり、
結果、食べ過ぎたり食べなさ過ぎたりして、
太ったり痩せたりしてしまうようです。

このように肥満の原因は様々であり、
それぞれに合ったダイエットをすることが必要となってきます。
ですが、ご注意下さいね。
流行っているからといって、
そのダイエットが自分にも当てはまるとは限らないようです。
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