脂肪吸引でダイエットに成功する方法 忍者ブログ
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美容整形外科で、ここ最近頻繁に行なわれるようになった脂肪吸引ですが、脂肪吸引でダイエットに成功するための予備知識があった方がなにかと便利です。脂肪吸引に関する情報をご提供します。
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2024/05/14 (Tue)
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2008/01/09 (Wed)
脂肪吸引が脂肪細胞の数を減らすことになると言うことは
ご存知の方も多いでしょう。

その脂肪細胞なのですが、
これまでは、生まれたばかりの赤ちゃんや思春期の成長の著しい時期など、
ある限られた時期にだけ数が増えるとされてきました。
ですが、最近の研究でその成長が大きな時期以外でも栄養過多になることで
脂肪細胞の数が増えることが分かってきました。
しかも、高齢の女性において増えやすいのだそうです。
嫌な話ですね~~・・・でも、事実のようです。

脂肪細胞の中では、脂肪の合成、分解、蓄積が行われています。
脂肪細胞の数は、成人で約250億個~300億個とも言われていて、
脂肪細胞1つの直径は1万分の1ミリです。

そして、その脂肪細胞の数が増えたり、あるいは細胞自体の
脂肪蓄積量が多くなると「太った」状態となります。

脂肪は、脂肪細胞の中の脂肪球といわれる油滴の中に蓄えられていると
言われています。

一度増えてしまった脂肪細胞は、
その後、数が減ることはなく、蓄積される脂肪の量によって
大きさが変化するだけなのです。

ですから、ダイエットをする目的は、
脂肪細胞の中の脂肪球に蓄えられている脂肪の量を
減らしていくこと、ということになりますね。
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2008/01/09 (Wed)
健康診断や、血液検査の結果などで、よく聞く言葉に
中性脂肪というものがあります。
この中性脂肪とは、血液中に存在する脂肪のことなのですが、
この中性脂肪を測定することで、
体内に蓄えられている脂肪の量を推し量ることができます。

よくご存知かもしれませんが、
お腹の皮膚の下にあって、摘むことができるのが皮下脂肪ですね。
これをなくすのに、皆さん苦労してらっしゃると思います。
一方、腹部の内臓の周りにあるのが内臓脂肪です。
というわけで、皮下脂肪と内臓脂肪は別ものですが、
構造的はなんら差はありません。

お腹回りをはじめ、二の腕やヒップの下などについた皮下脂肪は、
いわゆる、あのいや~~な“ぜい肉”ですが、エネルギーを蓄えたり、
保温に役立ったり、内臓を外部からの衝撃から守ったり、
和らげるクッションの役目も果たしています。
女性の場合には、出産時のエネルギーとしても使われます。

内臓脂肪は、内臓の回りにつく脂肪のことで、
臓器を支える役割を担っています。
ですが、必要以上に内臓脂肪が増えることで、動脈硬化症、高血圧症、糖尿病、
痛風、関節炎と言った生活習慣病の原因にもなり、
メタボリック症候群が危ぶまれます。

生活習慣病の多くは肥満と関係しています。
皮下脂肪の方が、見た目で確認できるので皮下脂肪が様々な病気を引き起こすと
勘違いしがちですが、実は内臓脂肪(消化管の間の脂肪組織)が
生活習慣病・メタボリックシンドロームと関係しています。

2008/01/09 (Wed)
脂肪と聞くと、それだけで眉間にしわがよってしまう方もおいででしょうが、
からだの中における脂肪の役割って、結構重要な位置を占めているんですよ。

脂肪(脂質)は、炭水化物(糖質)、タンパク質と並ぶ、
食物の三大栄養素の一つですが、では、その脂肪はどのような
役割を果たしているのでしょうか?

まず、一つ目。脂肪組織に蓄えられた脂肪は、エネルギー源として
必要なときに燃焼されることで、不足したエネルギーを補給してくれます。

次に、二つ目。脂肪は熱伝導率が低いのですが、
これがどういうことかといいますと、
体温保持などの保温作用を持っています。
つまり、熱伝導率が低いと言うことは、一度保った熱を逃しにくいと言うことです。

そして、三つ目。脂肪はクッションのような役割を持っています。
皮下脂肪なんか、柔らかいですよね。
皮下の脂肪は、からだを外部の衝撃から守るために付いています。
これと同じことが体内でも起こっていて、
内臓を正常な位置に保ったり、更にその下の骨や筋肉が傷つけられないように
するという役割があります。

人間が、生命を営む上に必要不可欠なエネルギー源、それが脂肪です。
炭水化物(糖質)は、日常生活の中で常に消費され、
タンパク質は身体形成のために使用されますが、
脂肪は体のエネルギー源不足になった時に威力を
発揮するエネルギー源となり、エネルギーの貯蔵や保温をする、
臓器を支えるなど、生命を維持するための重要な
役割を果たしているのです。

意外にすごいですよね?脂肪って。。。
悪者扱いするのは、ちょっと気の毒ですね(^^)

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