脂肪吸引でダイエットに成功する方法 忍者ブログ
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美容整形外科で、ここ最近頻繁に行なわれるようになった脂肪吸引ですが、脂肪吸引でダイエットに成功するための予備知識があった方がなにかと便利です。脂肪吸引に関する情報をご提供します。
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2007/01/12 (Fri)
脂肪細胞にも種類があって、その働きも違います。

白色脂肪細胞とは?
褐色脂肪細胞とは?
この2つの脂肪細胞について、お話します。
普段の生活習慣を見直すきっかけになればと思います


人間の体内に存在する脂肪細胞には、
白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類があります


白色脂肪は全身のあらゆるところにあり、
とくに下腹部、お尻、太もも、背中、腕の上部、
内臓の回りなどに多く存在しています。

体内に入った余分なカロリーを中性脂肪の形で蓄積する働きがあります。

一方、褐色脂肪細胞の分布場所は、首の周り、脇の下、
肩甲骨の周り、心臓、腎臓の周りの5カ所で、
体内に蓄積された余分なカロリーを熱に替え、
放出させる働きのあるありがたい細胞です。

褐色脂肪細胞の働きが活発な人はエネルギーをたくさん消費し、
活発でない人は、エネルギーの消費も少なめということになりますが、
この褐色脂肪細胞の働きは、遺伝子によって操作されます。

遺伝子の仕業なら仕方がないことですが、
努力次第で褐色脂肪細胞を活性化することもできます。

褐色脂肪細胞の働きもそのひとつです。

白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の説明がこれだけですと
解かりづらいですね。。。

ですので、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞について
さらに詳しく説明しますね。

脂肪細胞は、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類あります。 

白色脂肪細胞は、脂肪を蓄える組織である油滴からできていて、
この油滴に脂肪が大量に蓄積されています。運動した場合に消費されます。

白色脂肪細胞は、全身のあらゆるところについています。
とくに下腹部、お尻、太もも、背中、腕の上部、
内臓の回りなどに多くつきやすいようです。

白色脂肪細胞は、母親の体内にいる時、
生後一年間、思春期などに、とくに増えますが、
これらの時期以外でもカロリーを
多く摂りすぎることによっても増えるようです。

褐色脂肪細胞は、貯蔵できる脂肪が白色脂肪細胞よりも少なく、
首の周り、脇の下、肩甲骨の周り、心臓、腎臓の周りなどにつきます。

体温を維持するために、体内に蓄積された余分なカロリーを
熱に替え放出させる働きがあります。ありがたい働きですね^^。

褐色脂肪細胞は、成長期に入ると少しずつ減少してゆき、
成人になると生まれた頃の半分以下に減ってしまいます。

歳を重ねるとともに身体に脂肪がつきやすくなるのは、
基礎代謝の低下と共に、褐色脂肪細胞が減ってくることも
大きな要因となっているようです。

褐色脂肪細胞の働きが活発な人はエネルギーを
たくさん消費し太りにくく、そうでない人は、
エネルギーの消費も少なめということになりますので
太りやすいといえます。

また褐色脂肪細胞の働きは、遺伝子によって操作されるそうです。

褐色脂肪細胞に関わる遺伝子が変異してしまっている人がいて、
このような人たちは、そうでない人に比べ基礎代謝量が低く、
太りやすい体質になっています。

ちなみに日本人の3分の1はこの遺伝子が変異しているといわれています。
3人に1は、太りやすい体質であるということですね。

遺伝子の変異はどうすることもできませんが、
努力次第では、この褐色脂肪細胞を活性化することが可能だそうです。

それは、寒さや冷たさなどの寒冷刺激を与えることだそうです。
(特に冷たい水(18度程度)の中で泳いだりするとよいみたいですよ。
 でも、無理は禁物ですから体調を考えて行動して下さいね。)

また、昼間は、しっかり身体を動かして活動し、夜は早めに床につき、
充分に睡眠をとる、など、メリハリのある生活を続けると
褐色脂肪細胞の働きがよくなるそうです。
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2007/01/12 (Fri)
突然ですが、脂肪の増え方、ご存知ですか?

細かい話になりますが、この知識があれば
脂肪がどのように増えていくのか?
脂肪がどのように減っていくのか?それが理解できますし、
これが、解れば痩せる方法も太ってしまう原因も解りますよね。

今回は脂肪の増減のメカニズムを知ることで
痩せる方法と太ってしまう原因を見極めましょう


脂肪増減のメカニズムを知るときに必要な知識とは?

人の体には、脂肪を貯める専門組織=脂肪組織というものがあります。
脂肪組織を構成しているのが脂肪細胞です。

食物から得た脂肪と糖は、脂肪酸とグリセロールに分解されてから、
血液に運ばれてこの油滴に貯蔵されるのです


筋肉も就寝前の方が効率良くつきます。

脂肪増減のメカニズについてさらに詳しくご説明しますと。。。

脂肪細胞の中には油滴という脂肪を貯めておく袋のようなものがあります。

食べた脂肪分が直接脂肪として蓄積されるわけではなく
食物から摂取した脂肪や糖は、脂肪酸とグリセロールに分解され、
血液に運ばれてこの油滴に貯蔵されます。

太っている人は、油滴の袋が大きく膨らんでいる状態です。
痩せるためには、この油滴に入っている脂肪を運動によってかき出し、
油滴の袋を小さくする必要があります。

脂肪は日中の活動している間は、身につきにくく、
活動していない就寝時につきやすい傾向があります


ですから、寝る直前に食べると、太りやすいというのは
本当の話なんですね。

ちなみに筋肉も就寝前に効率良くつきます。
就寝前の筋肉運動は有効のようです。

また、日中の活動期でも食事をした後、
余分に摂取した糖分や脂肪分は脂肪として各細胞に
エネルギーを蓄えようとしますから、
長い間食が日常的に繰り返されていくと、脂肪細胞は厚みを増していくのです。

2007/01/11 (Thu)
脂肪細胞・・・ダイエット中の方にしてみれば
嫌な言葉かもしれませんが、
ダイエットの話題で脂肪細胞って良く出てくる言葉ですね。

でも脂肪細胞について、詳しく知っている人は少ないように思います。
脂肪細胞を知らなくて、痩せる為に脂肪細胞を減らすとか言いますが。。。

実は、脂肪細胞は減らないんです。ご存知でしたか?

では、脂肪細胞について詳しく説明しますね。

肥満は、遺伝よりもはるかに後天的な要因のほうが多いことが解っています。

まずは、お母さんの妊娠末期の3ヶ月。
つまり、お母さんのおなかにいる胎児の時期。

乳児の時期。母乳やミルクを飲んで育っていく時期。
そして、3回目は、子供から大人に変わっていく思春期のころ。

脂肪細胞の大きさも、誕生後から増大し、
6歳のときには生まれた時の約3倍。

人間の脂肪細胞の数は、250~300億個もあるのです。
成人になっても、800~1000億個を上限に増え続けるそうなのです。

つまり、若いときに痩せていたからって、
ちっとも安心はできないのです。

脂肪は、脂肪細胞の中の“脂肪球”といわれる油滴の中に蓄えられています。
そして、その総量は、脂肪細胞の数と、
1個1個の脂肪細胞の脂肪球の中の脂肪の量によって決まります


ダイエットをする目的は、脂肪細胞の中の脂肪球に
蓄えられている脂肪の量を減らしていくこと・・・

つまり、脂肪細胞そのものを減らすのではなくて
脂肪細胞の大きさを小さくすることが、ダイエットの目的
なのです。

ダイエットにより、脂肪が燃焼されると、
脂肪細胞のサイズはしぼんでいきます。

脂肪を燃焼させるには、酸素を有効に取り入れる運動が必要!
そして、その取り入れた酸素を有効に使うためには筋肉が必要!
脂肪を燃焼させるためには、適切な筋肉を鍛えるのです。

脂肪細胞についてさらに詳しく説明しますと、
脂肪細胞の数全体は幼児期(ほぼ3歳まで)に決定されてしまうそうです。

それ以降は、思春期にほんのわずか増える程度か、
増殖型肥満などの特殊な場合をを除いて、数の増減はありません。

子供のころから太っている人は、脂肪細胞の数が増えているため、
痩せにくい傾向にあります。

一度増えてしまった脂肪細胞は、その後、数を減らすことができません。
ですから、痩せるためには、蓄積される脂肪細胞の大きさを
変化させることにかかっていると言えるようです。

脂肪細胞は、風船のように、細胞が膨らむと太り、
逆にしぼむと痩せる性質があります。

ダイエットでスリムになるということは、
この脂肪細胞を縮ませることなのです。 

※ 増殖型肥満とは?

増殖型(過形成性) 肥満は、脂肪細胞の数そのものが増えていく肥満で、
主として乳幼児や子供の肥満に多く 見られるタイプです。

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